2020-04-01
弱視スクリーニング検査
この度、当院ではお子様の弱視に対して早期発見のためスクリーニング検査機器(スポットビジョンクリーナー)を導入しました。
弱視は眼鏡やコンタクトレンズの矯正機器を使用しても矯正できない状態で、
お子さんの50人に1人は弱視があるといわれています。
弱視の原因として屈折異常(遠視、近視、乱視)、視力の左右差のアンバランス、瞳孔調節障害などの原因があります。
視覚感受性のある時期に早期発見早期治療介入することで、その後の視力発達に大きく差が生じるといわれています。
○ 健診の際にこの機械で測定することにより弱視を発見することができます。
○ 検査自体は痛みもなく一瞬で終わりますのでお子様の負担もありません。
貴重な治療機会を失わないためにも検査ってやっぱり大事ですよー。